お笑いタレント・有吉弘行がMCを務める日本テレビ系列放送のバラエティ番組「有吉の壁」の人気企画「スピーチの壁を越えろ!日本カベデミー賞」を映画化。芸人たちが架空の作品に出演する架空の俳優になりきり、有吉からのムチャぶりスピーチに即興で対応する企画「カベデミー賞」。番組内で最優秀助演男優賞、最優秀助演女優賞、最優秀主演女優賞、最優秀主演男優賞の4部門でそれぞれ受賞を果たした芸人たちが監督・脚本を務め、ムチャぶりを受けて即興で生み出した架空の作品を本当に制作。みちお(トム・ブラウン)監督・脚本の「ドライブ・アイ・サー」、鈴木もぐら(空気階段)監督・脚本の「万引き裸族」、友近が監督・脚本の「秋定麗子物語 A pionner of all things」、尾形貴弘(パンサー)監督・脚本の「まっぱ MAPPA」の4作品で構成される。2022年6月11、12日の2日間限定で全国の映画館で上映。